どもども~。
こちら違う媒体で記載していた嫁ちゃんと出会ってから
お付き合いに至るまでの
ラブストーリー。
ブログ始めようと思ったきっかけのブログになりますん。
前のブログが元になってますが
少し変わってるところもありますので
ご了承を~
サイドAとつけているのは、
いずれ嫁ちゃんサイドバージョンもブログ化するとの事で
差別化のために付いてます~。
お互いがお互いの内容を知らないで書くと思うので
勘違いしてたり、
うぬぼれたりしたら恥ずかしすぎますが。
ま、いっか。w
それではスタートですん。
嫁ちゃんと出会うまで
平々凡々な生活を送っている32歳。
少し人と変わっていることと言えば、
見た目も心も性別がわからない事。
自分でもわからない事を認め、
それが人と少し違うというのも認めておりやした。
恋愛事情はというと昔から女の人を好きになる傾向が強く、
当時も「彼女」が存在しておりました。
が、色々な経緯を経て嫁ちゃんと
お付き合いすることになるのです・・・。
嫁ちゃんとの出会い
嫁ちゃんとの出会い・・・
出会いの場はなんと
職場!!!!!!!
まさか自分でも職場恋愛するとはびっくり。
とっても昔、職場恋愛したときはそれはもう喧嘩した時の
きまずさと周りの空気ったら・・・
耐えられるものじゃなかった・・。
学習能力がないとはこの事。
立場的には
自分→社員
嫁ちゃん→派遣
という我が社に
嫁ちゃんが派遣で働きに来てくれてるって感じだったもんで
一般的な(?)職場恋愛とはまた少し違う
期限付き職場恋愛
(派遣期間出会った時点で残すところあと3か月)
だったのです。
しかも!!!
接触時間
週1日、17時~18時30分のみ
・・・というのも
嫁ちゃんが派遣に行ってる店舗の人員が足りず
この週1日、17時~19時のみわたくしが他店ヘルプの元
嫁ちゃんの店舗にヘルプに行っていたのです。
(嫁ちゃんのシフトは18時30分まで)
そうなのです。
週1日
尚且つ
1時間30分!!!
で恋愛に発展していったのです。
よくわからないですよね。わかります。
いつから踊り、踊らされていたのか・・・
さて嫁ちゃんとのファーストコンタクト!
ある程度仕事内容をその店の長から聞き、
忙しい店舗なのと自社内でのヘルプで社員のため
パートさんの自己紹介は割愛され、
派遣さんは他社からの人なので自己紹介とあいさつ。
嫁ちゃんの第一印象
ちっちゃい。
パキパキ働きそうな女の子だな。
クールそう。
店舗の長に派遣さんを紹介される。
そして嫁ちゃんの自己紹介
嫁ちゃん「はじめましてっ!嫁ちゃん
(当たり前ながらこの時は嫁ちゃんではないです)ですっ!!(にこー!)」
ん?
なんか思ってた人と違う?「っ」部分がすごい勢い感じる。
元気っこ?
なんかすごく女子っぽさを感じる・・
悪気はないがちょっと・・・
苦手かな・・・?
と失礼ながらも第一印象から
イメージと180度違った話方だったもんで
自己紹介のみで早くも少し苦手意識が芽生えてました。
一体全体こんな第一印象で短期間、
短時間で何が起きたら恋愛に発展するのか・・
しかしすでにこの苦手という感情自体が
嫁ちゃんにハマっていく前兆になっていたのです・・
後付けですがよくよく自分を解析してみると
ほぼ職場の人と接するときには
何の感情もなく(言い過ぎ?)特に何も思わないのが常で
それが働くうえで自分を色々な意味で守る手法だったもんで今思えば、
何かの感情が生まれた時点で何か気になってたのかなぁ
・・と思ってます。
さて、いきなりですが
ここで重要事項を先出しです
嫁ちゃん→5~6年お付き合いしている彼氏あり
自分→5~6年お付き合いしている彼女あり
恋愛において最重要事項ですよね。
現時点でも何がどうなってこの2人が?!
って自分でも書いてて思ってます。
※最重要事項先出ししておいてお気づきの方が多いかもしれませんが
最低度数爆上がりと修羅場回数何回かございますのでご了承を・・・
嫁ちゃんのにまー!そしてどぎまぎ
衝撃的事実をしらないままストーリーは続いていきます。
嫁ちゃんとの出会いの1時間30分の業務は無事終わり
お互い知っていることは苗字だけ。
大体職場なんだからそれが普通ですよね。
そうお互いなにも知らないのが普通。
職場で1時間30分ですからね。
しかも2人きりではなく、10人くらいがいる職場。
そんな職場で1時間30分働いただけですからね(2回目)
だが、
なぜだか、
2回目、
嫁ちゃんに異変が・・・・
2回目の多店舗ヘルプ。
ウィーン(自動ドアの音)
「お疲れさまでーす。今日もこれからお願いします~。」
と店舗に入っていくわたくし。
「お疲れさまです~よろしくお願いします~」
と店舗スタッフから声をかけられる。
ここまでは普通。
制服に着替え、
現場に行くと黙々と仕事をしている嫁ちゃん発見。
「お疲れ様です~。お願いします。」
と軽く挨拶。すると・・・
嫁ちゃん「(にま~)お疲れ様です~(にこ~)」
ん?
にま~って何だ?
「え?なんでそんなにまにましてるんです?」←結構失礼
嫁ちゃん「・・なんでだろ?
好きな人だと笑っちゃうんです~」
「・・・はぁ」
ん?
この娘さん今なんか言ったか?
嫁ちゃん「好きな人だと笑っちゃうんです~」
ほう。
「無視(内心何言ってるかわからずパニック)」
あ、あれか?これからかってるやつか?
馬鹿にされてる?え?2回目で?謎すぎる。
これがゆとりなのか?
ゆとりなの?
ぽかーん。
恋愛初心者並みにどぎまぎしたまま
その後は特に話すことなく業務を終え
2回目のヘルプが終了。
恋愛初心者なみにどぎまぎし、
何だ何だと家に持ち帰り考えてみようと思いきや
わてくし当時彼女と同棲中。
・・・というか彼女に言う?言わない?
そこまで考えたところで
いやいや、あんな軽く言われたのにそれについて悩むとか
彼女に言うとか自意識過剰?
え、自意識過剰が過ぎるよね。
ですよね~。そーですよね~。
という感じでどぎまぎした自分に恥じらいを感じる結果に。
しばらく真意は突き止めることなく何回かヘルプをこなしていきます。
そのころには扱いに慣れ
「好きだと笑っちゃうんです~」
と毎回言われるが
「そーやってからかうの好きだね~」
とかわしておりました。
それで特にどぎまぎすることもなく
嫁ちゃんもそれ以上突っ込んでくることなく
日々は過ぎていきましたとさ。
そんな中わたくしの人生で最大と言っていいほどの
大事件が起こります。
彼女とのいざこざ。もやもや期
ここで一回嫁ちゃんの存在が消えます←
結構重めな話をぶちまけますがご了承を~
この話をするにあたりわたくしめの生い立ちを
少し話すことになります。
どうでもいいとかいわないで~
はい、いきます。←
19xx年に生まれ
すくすくと育ちます。
そりゃぁもう人より
ぽちゃぽちゃでげんきまんまんに。
そして生まれて3年ほどした時に両親が離婚します。
わたくしの記憶では
母親を泣きながら追いかけた
美しい思い出になっていたのですが、
実際はお風呂で呑気に遊んでいたそうです。
美化される思い出って怖いですよね。
そんなこんなでシングルファザーの元、姉と育つわけですが
結構特殊な家庭で、実家に父親の妹と父親の両親も一緒に住んでおり、
母親がいないことを感じさせない、母親代わりの父親の妹(叔母)がいたのです。
学校行事から熟から部活の送り迎えから全て母親のごとくやってくれておりました。
はて、父は何を?
と思いきや、
男は仕事してなんぼ!!!みたいな人だったため、
家族のためにめちゃめちゃ仕事を頑張っておりました。
本題ですが
両親が離婚してから(記憶では)
1回も母親に会うことはなく生きておりました。
何の疑問もなく。
会いたいと思うこともなく。
母親が仕事優先の父親に耐えかねて男の人と駆け落ちをした。
という事実もそう思わせていた原因かもしれませんが。
かといって特に母親をひどいとも思わず。
何とも言えませんが、何も思わなかったのです。
それほど離婚後の家族の在り方というか、
環境が良かったからかもしれませぬ。
そんな中、わたくしが32歳くらいのときですかね。
母親が癌でもう先が長くないと父親から連絡がきたのです。
父親が経営している会社に
母親の義理の弟?弟?が勤めていたため、父親の耳に情報が
入ってきたようでした。
正直、まったく会うつもりはありませんでした。
が父親が
「父さんはもう他人だけど、
お前にとってはたった一人の母親なんだから、
会う会わないは任せるけど、後悔はしないようにな。
お前が合いたいなら、父さん向こうの家族に
(母親は母親で再婚して家族がいる)頼むから。」
とね。
そしてうちには2個上の姉がいるのですが
その姉はもちろん離婚したときわたくしの2個上・・
つまり年長さんくらいだったので
母親の記憶が鮮明にあるみたいで
と事「会いたい」と・・
しかしここでずーーーーーーーっっと
母親代わりをしてくれていた叔母が
「もし、自分がその立場だったらどう思うかはわからないけど、
あなたたちは1回捨てられて。
もう助からない人に会うってことはもう1回捨てられるようなものなんだよ?
叔母ちゃんはあなたたちにそんな悲しい思い2回もしてほしくない。」
というのです。
わたくし、、、
母親の記憶がなく、実感がわかない。
その時点で自発的に会いたいとはならないものの
姉の会いたいという気持ちもわかる。
叔母ちゃんがそんな思いする必要がないと言う意味も分かる。
会うか会わないか。
時間がない中、姉と叔母の板挟み。
そして自分がどうしたいという気持ちがないことのショックさ
いろんな感情が入り交ざった時期。
彼女からの一言で絶望の淵に立たされるのです。
実母ののお見舞いに行くか行かないか
思い出を話し泣く姉
育ての親として子供を悲しませたくないと必死な叔母
当時仕事がら末期がん患者さんと触れ合う毎日。
1人では整理できず、その当時付き合っていた彼女と同棲していたこともあり
彼女に答えを求めたわけじゃないのですが
どうしたらいいかわからず、現状起こっていることを話す。
姉の気持ち、叔母の気持ち、父親の気持ち、自分の気持ち。
半なきかな?泣いてたかな?覚えてないんですがね。
話し終え彼女から言われた言葉。
「冷たい人だね。
ふつう自分の親が最期だってなったら
会いに行くんじゃない?」
・・・
・・・・
・・・・は?
わっしの苦悩部分の話聞いてた?
普通に考えてそーなるものがならなくて苦悩してたの
伝わらんかった?
・・・
ってか
話したかっただけやん。
聞いてほしかっただけやん。
話すんじゃなかった。
そんなもん知っとるんじゃ。
わしゃそんなバカじゃないんじゃ←いきなり方言どうした
ただただ
今つらい時期だね。とか
なぐさめてほしかっただけなのにぃぃぃぃって
押し付けるのも違うかもしれないが
そう思っちゃったんだよ。
最高につらいときに突き放された感じ満々だったのよ。
彼女との関係が徐々にこじれていきます。
part①が結構重めな回で終了となります~。
引き続きpart②も読んでもらえると嬉しいでやんす~
続く・・・・