スタイリッシュな財布、マネークリップに憧れはありませんか?
マネークリップといえば「オシャレ」「大人」「スマート」な印象があります。しかし、マネークリップの使い心地や、果たして本当にオシャレでスマートにお金がおさまるのか…という疑問もあると思います。
今回はずっと自身が気になっていたスタイリッシュでかっこいい
マネークリップtheRIDGE(ザリッジ)
を購入したので、使用感や見た目、感じたメリット・デメリットをお伝えしていきます。
スマートな財布、マネークリップを探している方や、the Ridge(ザリッジ)が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
マネークリップthe RIDGEとは
ポケットの不快感を解消し、且つ!高強度、超軽量のスリム設計のマネークリップです。
<コンセプト>
フロントポケット用の財布として機能性、スタイリッシュデザインを追求したもの。アルミ、チタン、カーボンの材質は、軽くて強いだけでなく、高級感も演出してくれます。
特殊なゴムと金属のプレートで構成されているため、優れた拡張性を持ちカードは15枚まで収納可能です。
磁気カードの情報を遠隔スキミングから守るRFID Blocking(非接触型カード防犯)機能を備えています。
極力無駄な機能を省きつつ、利便性と安全面も備わった構造をもつのが【the RIDGE】です。
15枚まで収納可能ですが、12枚で2cmほど高さになるのでより【スマート】を期待している方は3〜5枚程度がベストです。
大きさはカードがピッタリ入る大きさなので、免許証やキャッシュカードと同じサイズになります。
the RIDGEバーント購入
焼色が好みだったのでバーントを購入しました。マネークリップに憧れつつも踏み出せなかった一歩を踏み出しました(笑)
the RIDGEを選んだ理由は、あまり他で見ない見た目・カッコよさとカードがしっかりガードされつつ、きちんと入る構造です。
といっては見たものの98%くらいは見た目のカッコよさで買いました(笑)
付属のピンで金属部分がはずせて、色々盤面を変更できます。シンプルでもともと飽きが来ないデザイン性にも関わらず、盤面が変更できるのは遊び心があって素敵ですよね◎
コンパクトなサイズ感
サイズは【縦88mm横55mm】幅はカードの入れる枚数によって異なりますが、ひとまずなにも入れず手に持った感じはこんな感じです。
ものすごいコンパクトなのでパンツのポケットや、シャツの胸ポケットなどにも違和感なく入ります。
スマートに取り出せるカード
くぼんだ部分を指で押すと収納されたカードがスライドしてきます。そこから使用したいカードを選んで使用できます。最初の方はスライドしにくさがありますが、慣れればスムーズにスライドさせスマートにカードの使用ができるようになります。
お札入れ部分もスタイリッシュ
クリップで挟むタイプです。違うバージョンでゴムで挟むタイプも販売されていますが、使用していくとゴムの緩みがでて交換が必要になるとのことだったので、クリップタイプを選びました。
クリップで気になる点は、平らな場所に置くとクリップ分少しガタつくことですが、そこまで平らな場所に置く場面もないのであまり気になりません。
実際コンパクトスマート運用できるか使用!
実際に使用する前提の収納です。
- 1万円札
- ダミーカード含めカード6枚
カードの収納はスライドさせながら1枚ずつ収納していきます。
…というか、1枚ずつしか収納できません。全てまとめて入れようとしてもサイドのゴムの圧力があるのではいりません。しかし、このしっかりとした圧力があることで、知らぬ間にカード落ちることを防げます。
入れ終わった感じは予想通りスタイリッシュでかっこいいです。
お札の収納方法
海外の紙幣を挟むために作られているマネークリップなので、日本紙幣を挟む時は三つ折りはギリギリ紙幣がマネークリップにおさまる形。四つ折りは紙幣が多くなればなるほど不格好になります。
・三つ折り
横幅が結構ギリギリです。
紙幣がギリギリまで盤面を占領しているので、カードをスライドさせる時に紙幣があたり、若干カードをスライドしにくくなります。
・四つ折り
こちらはお札を四つ折りにした写真です。カード部分は取り出しやすくなります。
三つ折りも四つ折りもお札1枚での写真ですが、きちんと折らず四つ折りでクリップした場合は結構嵩張ります。
マネークリップにお札を挟む際は、四つ折りできちんと折ってから挟むとスタイリッシュに見えます。
小銭は?
マネークリップの最大の欠点は小銭が収納できないところです。なので小銭はポケットに入れるか、小銭入れが必要になります。
私自身はイルビゾンテの小銭入れを併用しています。革製品も好きなのでイルビゾンテを使用していますが、見た目をthe RIDGEに合わせた無骨なコインケースもおすすめです。
磁気にかざすカード(PASMO等)の運用
磁気カードの情報を遠隔スキミングから守るRFID Blocking(非接触型カード防犯)機能を備えているので、入れたままでは反応しません。
そこでカードのスライドスキルが重要になります。
全部取り出さなくても、写真くらいカードは見えていればその部分をタッチすることで使用できます。
ただ慣れていないと直前で焦るので、使用開始直後は磁気タッチする少し前からスタンバっておいたほうが安心です。
the RIDGEを実際使用して感じたメリット・デメリット
ほぼデザイン性に惹かれて購入したthe RIDGEを使用して感じたメリット・デメリットをお伝えしていきます。
- スタイリッシュでスマート運用が可能
- キャッシュレスな時代にマッチした機能
- カードが必要分だけ収納可能
- 見た目が他人とあまりかぶらない
- コンパクトなので収納場所に困らない
- カードもお札も枚数が多すぎると使いにくい
- お札を折らないと収納できない
- 小銭入れが別途必要
- 磁気の決済がそのままタッチで使用できない
普段からお札やカードをそこまで持ち歩かず、身軽にすごしたい方や、マネークリップを使いたい!と感じてる方には、ものすごくおすすめします。
しかし、カードの取捨選択が苦手、紙のポイントカードも入れたい、ある程度お金を持っていないと安心しない。という方にはおすすめできません。
マネークリップthe RIDGEでスマートな生活をはじめよう!
スタイリッシュで個性的なマネークリップthe RIDGEの紹介とレビューをお伝えしました。使っていて一番気になるところはやはり改札のタッチ&ゴーがケースからチラ見せしないと出来ないところです(笑)
その他は、個人的には本当に満足感が高いマネークリップです。これからも使い込んで、レビューを更新していきたいと思います。
耐久性や部品の交換品等も揃っているので、長く使えるマネークリップthe RIDGE。
あなたもthe RIDGEでスマートなキャッシュレス生活をはじめてみませんか?
以上TheRidgeのレビューでした!