今回はただただ幸せ。
ハネムーン!!!
(多分)一生に一度しか行かないって事で大奮発!
途中からただの旅行記になりますが
同性でハネムーンプランを使えるか調べたので、
記憶をたどりながら今回はそれだけ書き留めます~。
それではごー!
- 薬剤師歴10数年
- LGBTQブロガー
- 未治療で埋没経験有
- パートナーと結婚式を挙げ
マイホーム購入経験有
ハネムーンといえばモルディブ一択だった2人
結婚式やら何やら色々終えた後の人生最大の楽しみ!
ハネムーン!!!
色々ハネムーンで検索すると特集がくまれていて
どこに行こう~ソワソワってする時間とか、
迷う時間って至福ですよね~
因みに今ではLGBT向けの
人気ハネムーン先ランキング
とかあってビックリしましたわ。
・・・で、色々拝見させて頂いたところ中には
LGBTのオーダーメイド旅行的なものもでてきました。
なんかめちゃめちゃ特別枠って感じですね~。
はてさて、行き先!!
「ハネムーンってどこ行く?」
の答えは2人して秒で
「モルディブ!!」
でした。
決して何か思い入れがあるわけでもなく、
ただただハネムーンはモルディブという固定概念(?)
が奇跡的に合致したのです。
家を購入する際の間取りにしても、
本当要所要所でピッタリ意見が合うので
嫁ちゃんとは前世で同一人物だったんじゃないかと思います。←
迷うことなく旅行のバイブル「るるぶ」を購入。
どうやら島とリゾートを決めなきゃいけないようだ。
ウキウキわくわくで本を読んでいるときに嫁ちゃんから
「同性でもハネムーンプラン使えるのかな?」
と、疑問の声。
かく言う私。ハネムーンプランは使えない前提で
ハネムーンと言う最大級の旅行にウキウキしていたため
色々カミングアウトしてまで
ハネムーンプラン使わなくてもいんじゃないかい?
と思っていました。
嫁ちゃんのハネムーンへのこだわり
どうしてもハネムーンプランにこだわる嫁ちゃん。
理由を聞くと
「世の中の者達にこの旅行が
ハネムーンであると認めさせること。
それがこの妻の願いじゃ!」
とのこと(笑)
嫁ちゃんはいわゆるこのLGBTの世界に慣れていないため、
区別されるのが嫌だったとの事。
昔から区別、差別は慣れていたわたくし。
結構「はっ」とされる事を言われ、
そりゃそーだよね。となったのを覚えてます。
同性でハネムーンプラン使えるか相談に行った旅行会社
普段の旅行は宿を決めて、
移動手段となる電車やら飛行機を
自分たちで手配して行くスタイルですが、
目的はハネムーンのハネムーンプラン。
なので今回は旅行会社を使っての旅行です。
ここではLGBTのハネムーン実績とかそういうのは考えず、
同性同士のハネムーンが
当たり前のようになって欲しかったので、
前例がないなら前例に!
という嫁ちゃんの強い言葉の元
モルディブ総客数が最多で、リゾート取り扱いが多い
エス・ティー・ワールドさん
に相談に行きました。
同性でハネムーンプランは使えるの?
旅行会社についたわたくし達。
やはり問題はわたくしが男にみられる事。
モルディブでハネムーンプランを希望。
となるともう担当さんのわたくしを見る目は疑うことなく
旦那さん
そうよね。そうなるわよね。わかるわかる。
だけどね、今回はそれ流せないのよ!!
一通りハネムーンプラン、
島の希望、リゾートの話を聞き、
申し込み用紙に記入。
女に〇っと(お願い気づいてください←人任せ)
申し込み用紙を回収し記入事項を確認。
・・・・確認終了。はい、ありがとうございます。
嫁ちゃんと顔を見合わせる。
大丈夫かな?ちゃんと女同子って伝わってるかな
(という2人の見つめ合いタイム)
すかさず嫁ちゃん
「あの~性別の方は大丈夫でしょうか・・・?
同性なんですけど」
スタッフさん
「・・・・」
「・・・?あ、えーとですね。
今お調べしてきますので少々お待ちください。」
嫁ちゃんよくそこでぶっこめたな。
と感心←いや、本当はお前が言うんだよ。
スタッフさんが戻ってきてどうやら結果が得られた様子。
結果
・結婚したという証明書が発行されているか。
・発行されていたら証明書のコピーを現地に持っていく。
この2点だけで
ハネムーンプランは認められる
との事でした。
結婚したという証明書は住民票など戸籍ではなく、
結婚式の時に発行される
結婚証明書、もしくは誓約書でOKとのこと。
もし籍が入れられず、ハネムーンプランを使いたかったら
念のためでも結婚式時に結婚証明書、
誓約書は発行してもらった方が安心ですよ。
思ったより大分ハードル低かったです。
因みにわかりずらいですが証明書はこちら
今回のプランで実際ハネムーンプランだと何が付くかというと
(リゾートのプランにより異なります)
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
- フルーツバスケット、ワイン(ボトル1本)
- お部屋で朝食(滞在中1回)
- ロマンティックキャンドルライトディナー
- 1組US$50のスパクレジット(滞在中1回)
- 半日のエクスカーション(島ツアーのようなもの)(滞在中1回)
- ベッドのデコレーション(滞在中1回)
- ケーキ
ハネムーンプランってえらいオプション付いてるのね。
実際利用するか、利用しないかは
その場で決められるのもあり、のんびりしつつ
海、プールを堪能したわたくし達は5.6はスルーしました(笑)
嫁ちゃんはロマンティックキャンドルライトディナーが
お気に入りのようでした。
これぞハネムーンと感じられたのは滞在初日のベッドメイキング。
7.のベッドデコレーションでしたね~。
それがこちら
旅行先のホストや旅行客の目は気になった?
一見男にみられるわたくし。
自分では気にしなくとも、自意識過剰と言われるとも、
周りからの無言の
「え、どっち?」
と思われていると思うのが嫌で(ややこしっ)
日本では全裸の温泉は自信満々に入りますが←
プール、海は水着の関係もあり
気の進まないものであります。
が、
モルディブでは周りは周りで幸せさんたちが
その幸せに夢中になっており、
全っっっ然、人目も感じないし
なんてたって解放感がすごい。
ラッシュガードで泳ぎましたが、
特に胸は潰さず、人目も気にせず
2人だけの時間を幸せに過ごせました~。
アジア人がそこまで多くないのと、
1島1リゾートなんで人の出入りがほとんどないのも
安心要素の一つだったかもしれません。
これを体験すると本当、
日本住みずらっ!ってなりますよ。
いや、日本好きですけど←
まとめ
まじモルディブ最高~!
です。
違う違う、違くないけど
結果
今回利用させてもらった
エス・ティ・ワールドさんでは同性同士でも
・結婚したという証明書が発行されているか。
・発行されていたら証明書のコピーを現地に持っていく
の2点で
ハネムーンプランは認められる
でしたっ!